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2014年03月24日

ちょっとした問題提起

こんばんは,ユキマサです。
最近ちょっとよくない小話を耳に挟みました。
あくまで伝聞なのでまさかとは思う反面,ちょっと書いておこうかなと。
読んでいただければ幸いですぴかぴか(新しい)

あちこちのライブ会場に足を運んでくれる常連客のことを,
どうもストーカー的な人と勘違いしているケースがあるそうです。
「あの人いつも見る,気持ち悪い」といった具合です。

もし本当だとしたら,これはとんでもない話だと思います。
その人はきっとあちこち行っていて,そんななか偶然その出演者とかぶることもあるでしょう。
もしくはその出演者をひいきにしていて狙って行っているということもあるでしょう。
どちらにせよそれはフラメンコを大切にしてくれている大事なお客さんであって,
本当にストーカー的行為をしたのならともかく,そうでないならむしろ貴重な存在ですひらめき

この発言がプロなのかアマなのかはわかりませんが,
いつも見かけると言うことはそれなりに舞台に出ておられることが推測できます。
そんな人がこういう発言をする(本人に対してではなくとも)ということは,
ただの自意識過剰で片付けてはいけない問題があるように思いますダッシュ(走り出すさま)

この発言の奥には,日本の芸事に対する意識が現れているように思います。
日本はフラメンコを含めこういう「習い事」は「やるもの」であって
「鑑賞する」ものという認識が低いのではないでしょうか。
やりたい人がやっているんだからどうしてもそういう面があるのは仕方ないですが,
問題は鑑賞者が少ないことそのものではなく,それをやっている人が問題に思わないところだと思います。

発表会やライブは会場代や伴奏者のギャラなど経費が発生して,
端的に言えばそれをチケットノルマとして各自で立て替え,吸収します。
ノルマがなければそれは興行主がリスクを背負っているわけです。
しかし捌く相手もいないからと家族,友人,フラメンコ仲間に配るだけ,
というケースも多いでしょう。
しかしこれでは業界のパイが伸びず,お金が狭い範囲をぐるぐる回っているだけの
非常に不健全な状態です。
それでも出たいという心理自体は否定されるべき物ではないですが,
それが不健全だと理解しておくべきだと思います。
その不健全な業界の金の流れを変えるためには,純粋な鑑賞者が必要不可欠です。
よそで稼いでいる純粋な鑑賞者からありがたくチケット代を頂戴して,
それに見合うものを見せる努力をして,できれば成果を出して満足してもらう。

もちろん簡単にできることではないと思います。
しかし意識しないことにはスタートにすら立ちません。
具体的な方法もこれといったものが提案できるわけではないんですが,
たとえばメールマガジンであるとか,お知らせを送るとか,
有料無料はさておきファンクラブ的なものを運営するとか。
フェイスブックやツイッターだってそうですね目
地域のイベントを入場無料でやって観客を集める,なんてのもいいかもしれません。
少なくともプロはそういうことを考える必要があると思いますし,
生徒であってもそういう物の見方をするようにしたいところです。

このサイトの常連さんには今更いうまでもないですが,
スペインにはアフィシオナードと呼ばれるフラメンコ愛好家がたくさんいます。
日本においてアフィシオナードを増やす,目や耳を養っていくことは,
結果としてやる側のレベルも引き上げるはずですひらめき
というわけで,ひとりひとりできることをやっていきませんか?

今日は動画紹介ありませんあせあせ(飛び散る汗)
次回はアップしますexclamation



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posted by ユキマサ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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